第46回東京都学童軟式野球大会フィールドフォーストーナメントの開会式が6月17日、スリーボンドスタジアム八王子であった。翌18日に始まる巨大トーナメントに出場する地区代表63チームが入場行進。選手を代表して開催地・八王子市のみなみ野ファイターズの三宅隆輝主将が宣誓した。→こちら
前年度に5年ぶり2回目の優勝を果たした高島エイトを先頭に、参加全63チームが入場行進。スタンドは保護者や関係者らで埋まった
参加約1600人の選手には、特別協賛のフィールドフォース社から夜間でも練習可能な「LED付シャトル」を贈呈。大会MVPの副賞は同社グラブ工房の「オーダーグラブ券」となる。また、同社のボールパーク足立で野球教室を主宰する千葉スカイセラーズの秋吉亮投手(元日本ハムほか)も特別参加して「お父さんお母さんに感謝の気持ちを大切にしてください」とメッセージを発信し、始球式も行った。
東京・足立区出身の千葉スカイセラーズの秋吉亮投手(元日本ハムほか)も登壇し、学童球児たちを激励した
決勝は7月17日を予定、上位4チームは上部大会の関東学童(8月5日開幕)に進む。今大会は全日本学童都大会の上位3チーム、レッドサンズ(文京区)、不動パイレーツ(目黒区)、船橋フェニックス(世田谷区)も参加。前年度優勝の高島エイト(板橋区)の甲斐雄大主将は、事前の監督主将会議において「自分を含めて去年の経験者も何人かいます。今年も優勝したいです」と抱負を語っている。
開会式を裏方でサポートした地元・八王子の中学軟式野球部員たちにも「LED付シャトル」が贈られた。右はフィールドフォース・吉村尚記社長